[voice icon=”https://with-mom.work/wp/wp-content/uploads/2019/10/mau_n.jpg” name=”まゆ” type=”l”]
ちょっとロックンロールシリーズで
マーケティングのお話を♪
[/voice]
私は、13歳の時
hide の XJAPANアルバム に収録されていた
“Love Replica”
という曲の、詩の世界観と曲調、そしてhideのヴィジュアルに鳥肌立ちまくりで!
以来、とんでもなくファンになったのですが・・・
ロックバンドの成功には、心理学的要素と、マーケティングノウハウがふんだんに隠されています。
レディ・ガガの成功ヒストリーにしても
(ポップシンガーですが、戦略的に敢えてヴィジュアル系に部類します)
彼女の歌やパフォーマンスに、誰も見向きもしないフラストレーションから「とにかく見て!聴いて!」と叫ぶ思いで、下着のような姿でパフォーマンスを始めたところが、ガガを作り上げる起点となったエピソードなど、まず、人々の『関心』や『注目』をいかに集めなければならないのか、という事がわかります。
これは、ビジネスマーケティングの世界で言うところの、マーケティングファネル第1のフェーズ『認知』の部分ですね。
実際、ミュージックビデオ登場以降の時代では、曲の善し悪しは二次情報であり、いかにMVが魅力的か?という事も、ヒットの要因に密接に絡んでいます。
MVを調査した研究結果では、『生理的興奮』(心理学用語で言う覚醒)
この刺激は、そのミュージシャンに対する肯定的な感情に結びつくことが明らかになっています。
特にロックンロールの世界は、暴力的な描写や、性、ドラッグ、破壊、過激な表現が多く、それらが人々を熱狂の渦に飲み込んでいく構図は、中学生時代、お小遣いを貯めて、青春18切符で乗り継いで、東京ドームのXJAPANコンサートでヘドバンしまくってXジャンプ!!!
していた私には、わかりすぎるくらい、わかる理屈です(笑)
原始的(プリミティブ)な刺激は、マーケティングのファーストステップ『認知』を求める時、非常に有効な要素となります。
あなたの
などの媒体に使うと、その効果の高さを実感するハズです。
どこか、部分的にでも取り入れる事はできないものか??
ぜひ、考えてみて下さいね♪