皆に平等に、1日24時間が与えられます。
でも、一人のひとに、あとどのぐらい
“時間が残されているのか”
という事は
お医者さんでも、言い当てられません。
目次
私の母も、余命1ヶ月と言われながら、誕生日を迎え、3ヶ月プラスのご褒美が付いた人生を生きました。
もう一つ、ハッキリしている事ですが、こうして、私の文字を読んで頂いている間にも、あなたの時間は
“刻一刻と減り続けている”
という事。
人生を、砂時計のように見立てるには、あまりにも切ない表現ですが、現実的には
『時間は増やすことなどできない』
ですよね。
・・・だとしたら。。。
あなたは、諸々を諦めて、時間の流れに飲まれることに身を委ねますか?
私は、絶対イヤ!ですね!!
変わらないモノ。の中にも 『変えられる点』は存在します。
それは、 密度 です。
例えば昨日、クライアントさんに、音声コンテンツの作り方をレクチャーしていたのですが
そういった、1つの作業にも
すれば、私の場合、10分程の音声コンテンツなら15分で完成します。
60分あれば、4コンテンツが生まれます。
これを自分の指標にしています。
これ以上を求めていると、クオリティが乱雑になる。
これ以下だと、生産性に欠ける。
これは、それだけ『量』をこなしていく中で生まれた、自分の指標ですが、あなた自身が指標を持たずしては、そもそも
『時短』の定義がブレます。
給食の時間が40分間と決まっているから
「早く食べれた!残り自由タイム♪」
「間に合わない…急げー!」
と、個人差があるわけで
給食フリータイム制♪♪イェイっ♪
などと言われると、時間を意識する生徒は、ほぼ居ないでしょう。
▼目の前のタスクを…
全て、逆算です。
私の場合、こう考えて、間に合わなかったタスクはありません。
・・・あっ
考えることすら忘れていて、出来なかったものはあります(笑)
でも、
「時間がない」
「いつも間に合わない」
「時間がかかる」
と、言う人ほど、こういった、『時間意識』が薄いし
よくスケジュールを伺うと、無駄時間や迷い時間が多く、時間の質が薄い、と感じます。
スパルタに作業をしろ、とは違っていて、むしろ、余暇も大事です。
趣味などに時間を費やし、心身共にリフレッシュした後の “60分間の仕事” は、継続して仕事をし続けた3時間目としての60分より、遥かに生産性の高い60分間になるでしょう。
残業ばかりしている人が、めちゃくちゃ仕事がデキる人!と、イコールにはならない理由と同じです。
『時短』を意識すれば、あなたの時間の質は、みるみる向上し、それは、人生の質をも向上させる事へ繋がっていきます!