「人」と「数字」を おもしろいほど動かすセールスライティングとマーケティングのハナシ

最後まで読まれる文章を書けるようになる2つのテクニックと3つの魔法

あなたが何時間も机に向かい、

一生懸命、書き上げたセールスレター。
心を込めて綴った、メルマガやLINE配信。
頑張って作った広告のキャッチコピー。
毎日、欠かさず頑張っているSNS発信。

そのどれもが…

「なんで読んでもらえないんだろう…」と、お悩みですか?

あなたの文章が読まれない理由

現代人の1日の情報量は“異常”レベルです。

私たちの手元にはスマホ。会社へ行けばパソコンの前、と、いつも情報にさらされ続ける今、私たちは、江戸時代の人、一生分の情報を、たった1日で得ていると言います。

「そんな人が、わざわざあなたの文章の前で、立ち止まるでしょうか?」

無理です。

特に悪気も無く、あなたの事が嫌いだという事でも無く、スルーしてしまうのです。

むしろ、あちこちに執拗に流れてくる広告、どこを見ても似たようなSNSの投稿、などに嫌気が差している人もいるでしょう。

情報を大量に受けることが当たり前の時代では、まず、ハッと目を惹かれ、心を奪われる「出会いの衝撃」が大切です。

白黒の中の赤は目立つ原理

例えば、モノクロの景色の中に、たった一筋でも「赤」が存在すると、どうでしょうか?

勝手に、目がその「赤」を、追いかけてしまいますよね?

実は、文字についても同じことが起きていて、『強い単語』を用いれば、この、赤のような効果を発揮することが可能です。

ハッと思わず立ち止まってしまうような。

グッと心を掴まれるような。

  • 「しんどいな、今日」
  • 「ハードだな、今日」
  • 「苦しいな、今日」
  • 「苦痛だな、今日」
  • 「拷問だな、今日」

同じ意味の文章であっても、使われるフレーズの違いで、あなたは、異なる温度感に感じたはずです。

辛さを表す言語だけでも、実に様々な文字で表現ができますよね。

単語の持つ、

  • 『温度』
  • 『強度』
  • 『湿度』

これらを意識して書き換えるだけで、文章の深みがグッと出ます。

それ私!と言わせるテクニック

スルーされない文章にするために、もう一つ、大切なことがあります。

それは『読んだ人に自分に関係のある事と思ってもらう』という事。

自分に関係の無いことを、わざわざ読んで、時間を費やすほど、みんな暇じゃありません。

例えば、あなたが実際に「今」、この文章をなぜ読んでいるのでしょうか?

きっと、「読まれる文章を書きたい」と、思っていらっしゃるからですよね?

読まれる文章を書くためには、まず、伝えたい相手に、『この文章は自分のための文章だ!』と思ってもらう必要があります。

当たり前ですが、相手の名前がわかっている場合には、『田中 太郎さんへ』と、書けば、開封され、読まれる確率は上がります。

あなたも、メルマガの件名や冒頭に、自分の名前があったから、思わず開封した、などという経験をお持ちでしょう。

『女性の皆さんへ』
と、書かれていれば男性は読みませんし

『高齢者の方へ』
と、書かれていれば、自分は若いと思っている人は読みません(笑)

「これ、、え!?私の事??」

「来たー!代弁者!」

読んだ人に、こう思わせるフレーズは、なるべく短く、刺さる方が効果的で、キャッチコピー力がモノを言います。

  • What to say 何を言うか
  • How to say どう言うか

が、大事で、この二つを組み合わせて、上手く、読み手に『自分事』と理解させてみましょう。

それだけで、格段に、“読まれる文章” さらにもっと “読みたくなる文章”へと、進化します。

読んだ人が錯覚する3つの魔法

では、いったい何を書けば、読み手は“自分事”だと認識した上に、その先も読みたい!と思ってくれるのでしょうか。

とても強力な魔法が3つだけあります。

1.欲望を刺激して、得する事を提示する

人は、自分の損得を無意識に判断しています。

それが自分にとって、得する情報だと感じたら、もっと知りたいと思うのです。

その上、欲望が刺激されたらもう、脳みそはヨダレを垂らし始めます。

意中の相手からのLINEは、直ぐにでも開封したくなりますよね?

それは、その先にある、

  • もっと親しくなれるかも
  • 良い関係になれるかも

などという、淡い期待(欲望)が過るからです。

宝くじの当選発表なら、確実に見ますよね?
これも、その先にある

  • 自分が当選しているかもしれない!
  • 高額で無くとも、あわよくば…

などという、淡い期待(欲望)が過るからです。

2.新しいニュース性を持たせる

人は“新しいもの”“珍しいもの”を知りたい!という好奇心を常に持っています。

あなたも、「新発売!」「新商品!」「新製法!」などとラベリングされたものには、つい、目が行ってしまう経験は無いですか?

ファーストビューで好奇心が満たされることで、読み手の興味を惹きつける事ができます。

3.やさしく脅す

人は、得る喜びや利益よりも、失う恐れや苦痛に、過敏に反応します。

損失回避性(プロスペクト理論)
行動経済学の有名な理論。

実験例1
くじ引きにおいて、
A.必ず1万円が当たるくじ
B.50%の確率で2万円が当たり、残り50%は0円のくじ
と、2種のくじがあった場合、多くの人が「A」を選びます。これは、50%の確率で2倍のリターンがあるかもしれないとわかっていながらも、1万円を失うという恐怖を回避するための選択。損失回避性が働いているのです。

実験例2
A.必ず1万円の罰金は払わないといけない
B.50%の確率で2万円を払わないといけないが、残り50%は罰金が免除される
このように条件を変えると、今度は「B」が50%の確率で選ばれ、残り50%は罰金が免除される、を選択する人が多くなります。

これは、「罰金を払わないといけない」という損失を回避しよういう選択です。つまり、多少のリスクがあっても罰金が免除される方を選ぶ人が多くなるのです。
お金の価値としてはどちらも1万円なのに対し、条件を変えると人は行動を変えてしまうのです。

人間は、「恐怖」「不安」「痛み」という感情が少しでも脳裏に浮かぶと、それを解消したくなり、その可能性がある情報に注意を向けて、警戒します。

これは、生き残るための、本能的なものだと言われています。

大変効果が高いものですが、ここで、あまりにも強すぎる脅しは禁物です。
当たり前ですが、嘘もいけません。

重い腰をウジウジ根付かせていた人も、しっかり読んで、行動できるよう、あくまでも優しく脅す、という感覚が大切です。

まとめ

とにもかくにも、読まれてナンボ!
文字コンテンツは、そこで初めてスタートラインです。

まずは、徹底的に、読んでもらう工夫を凝らしてみましょう。

この記事を書いた人
日本一ぶっとんだコピーライター★中卒元ヤン3児のシンママ★ 2度死にかけ3度目の人生謳歌中♪妊婦起業から12周年。質重視のオンライン集客を得意とし、文字で人と数字を動かし売上200倍をつくる、ITマーケティング・プロデュースも定評。ITリテラシーが異様に高く、これまで扱ってきたソフトウェアは全て独学マスター。多読家。テクニカルスキルを活かした経営者のオールインワンサポートとパソコンだけで稼ぐ方法を起業家へ指導し圧倒的な記録をつくり続けている。関西弁迷子とタイマンコンサルが得意技。ネコ好き・チョコ好き・ROCK好き。詳しいプロフィールはこちら
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