「人」と「数字」を おもしろいほど動かすセールスライティングとマーケティングのハナシ

超顧客思考の志向

超顧客思考の志向

「売る」と「買う」

ただこれだけの事なのに、
売買する場所や、使うツールなどが変わると
別のことを考えて、戸惑ってしまう。

こんな方、実に多いように思います。

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例えば、実店舗で商品を販売していて
それをネット上で販売しようとした時。

リアルにお客様が来店された時には

ニコニコと接客し、
すらすらとセールストークもできる。
もちろん、しっかり販売できる。

な・の・に

ネットショップを立ち上げたら

  • カタログみたいに陳列されたキレイ
    だけど殺風景なページ
  • どこに注目したらいいのかわからない
  • 何がオススメかもわからない
  • どうやって買ったらいいのかもわからない
  • 商品のセールスポイントが見えない

なんてページになっているんです!

技術的な事、システム的な問題もありますが、リアルでの
接客や販売経験をお持ちなら

  • どこにどんな文字や写真が必要か
  • どれに注目させるべきか
  • 見た時に、お客様の痒いポイントはどこか

と言う視点が、勝手に湧いてくると
思うのです。

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です、ですが、、、

「えー!わかんないよー!」

って、なる人、実に多し…

“セールスマンが、WEB上に居る”
そんなイメージで考えれば良いのです。

それでもわかり辛ければ、セールスマンと
してのキャラクターを置いて
それに喋らせれば良いのです。
お客様とのトークを想定して。

※一時流行った、WEBコンシェルジュ
サービスとは違います。

そうやっても、ダメなら

カスタマー回線を充実させて
お客様のご注文を、一度、電話で受けてみる

のです。一緒に画面を見ながら、商品
案内をして、ページ案内をして…

この経験、マジでめええええっちゃ役に

立ちますから!

  • ページの作り込みの雑な部分に気づきます
  • お客様が困るポイントが知れます
  • お客様が普段、どんな導線で、店内
    (ページ内)を回遊しているかが知れます

実は私、意図的にこれらをやったワケで
は無く(笑)たまたまパソコン操作に
不慣れなお客様の電話を受けた時に
決済システムは使いたかったので
電話で話しながら、画面を見ながら、操作を
案内していたんですね。

その時に、むちゃくちゃ驚きと発見が
あったんです!

「なんで、このボタン見えないんだろ?」

「えー、ここに書いてるの、読まないんだ」

「そんな所が気になる?」

なんて、自分では全く気づかないポイント
だらけでした。

それ以来、ちょっとしたお問合せでも
あえて、ページを一緒に見たり

ちょくちょくお客様視点を
盗んでいたワタシ(笑)

いやー、めっちゃ役に立ちますから!

顧客視点は、顧客の傍に立たないと

見えないものなのです。

裏側に行ってしまったり
権威を持って、遠くへ行ってしまったり
あくまでも売り手としての
頭しか持てなくなったら終わりです。

いかに、顧客の目線にリアルに
近づくことができるか。

そこから見える景色を、忘れなければ
“確実にビジネスは良質にアップデートします”

この記事を書いた人
日本一ぶっとんだコピーライター★中卒元ヤン3児のシンママ★ 2度死にかけ3度目の人生謳歌中♪妊婦起業から14周年。質重視のオンライン集客を得意とし、文字で人と数字を動かし売上200倍をつくる、WEBマーケティング・プロデュースも定評。ITリテラシーが異様に高く、これまで扱ってきたソフトウェアは全て独学マスター。多読家。テクニカルスキルを活かした経営者のオールインワンサポートとパソコンだけで稼ぐ方法を起業家へ指導し圧倒的な記録をつくり続けている。関西弁迷子とタイマンコンサルが得意技。ネコ好き・チョコ好き・ROCK好き。詳しいプロフィールはこちら
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