昨日に引き続き、私のこれまでの
ストーリーを書き記していこうと思います。
書き起こし、振り返るにつれ
自分でも、どうして今
“女性(ママ)の仕事と収入”に
こだわるのか
どうして、
いつも何かにトライする
パワーがみなぎるのか
答えに繋がるモノが見えた気がします。
+——————————-+
相変わらず“まじめ”だった私は
成績も良く、学級委員などもこなす
“そういうタイプ女子”でした。
付けられたあだ名が「コンピューター」
だったのも納得(笑)うーんダサイ。。(笑)
この頃になると、ずいぶん
体力もつき、持病の喘息も克服☆
すっかり健康体になったワタシは
・
・
・・・タバコを吸い始めました♪(笑)
・
・
た、、、躊躇わずに書きましたが
時効ですよね?!(;’∀’)
通報とかナシですよっ(笑)
驚きました?!
驚きますよね、そりゃ、さっきまで
コンピューターまじめガリ勉女子が
タバコってぇ~
私がクラスメイトなら完全にドン引きです。
+——————————-+
深いふか~い、理由があったんですね。
12歳のワタシには。
ひと言で表すのであれば
“良い子が疲れちゃった”かな?
ウチの母、専業主婦だったんですが
家事を一切しないタイプマミィでした。
姉妹も多いもんだから、いつも家の中は
荒れ放題。朝は起きてこないから
いつも自分でトースト焼いて食べたり
何も食べなかったり、
夜もあったり無かったりだから
無いときは姉妹でおにぎりを作って
一緒に食べたり。
今でも覚えているのは、低学年の時の
『朝ごはん調査』
教室で先生が
「今朝は、みなさん
何食べて来ましたか~?絵で描いて
みましょう~」
と、促します。
私、何も食べてませんでした。
ですが、お母さんが恥ずかしい思いを
しちゃう、って
よくドラマとかで見るような朝食のメニュー
を、紙いっぱいに嘘いっぱいで描きました。
願望でもありました。
私の大好きなお母さんは
当時、大嫌いなお母さんに塗り替えられ
つつありました。
+——————————-+
良い子って誰のために?
成績良かったら、お母さんは褒めてくれる。
徒競走1位になったら、嬉しそうに
手を振っていた。
でも、それが虚しくなっちゃったんです。
小学校6年生のある日。
で、タバコを吸ってみた、と。
長々と書いてしまいましたが
まぁ、反抗期ってやつですかね。
だんだん、自分のポジションや
タテマエだけで正義を語るような先生にも
苛立つようになりました。
中学生になり、もっと激しく、その思いを
主張するようになりました。
髪も染め(コレが金色になった日 笑)
家に帰らず、いや、帰りたく
なかったんですよね。
別にご飯も無いし。洗濯もしてくれないし。
そういうの、全部自分でするから、どこで
暮らしても変わんない、ぐらいにマジで
思っていました。
友人宅に泊まった日の朝、その子のママが
朝に作ってくれたミックスジュースに
涙が出ました。
「あんたこんな良いお母さんなのに
なんでそんな反抗的なんだよー!」
って、言ってましたね(笑)
+——————————-+
そして、書いていて思いました。
あー、そりゃ元ヤンって言われるわな(笑)
社会的に見れば、きっと、当時の私(いや、今も?)は
枠からはみ出まくった人間です。
でも、“良い子でいなきゃいけない”
そんな感情を解き放った瞬間
不思議と、自分が生きていることを
実感しました。
私は、私なんだ、と。
今、ママになってから、本当の自分
本来のワタシ、がわからなくなって
しまった人を、暗闇から抜け出す
お手伝いができているのは
何より、殻に閉じこもっていた自分を
解放してあげた、この時の経験が
大きいように思います。
今日も長文、読んでいただけたなら
感謝です♪
続きはまた明日・・・☆