Stand FM でお届けしている音声データのログです。
♯7 ずっと、見つめていてね。あの数字。
私のように、数字に強くなくっても、WEBマーケティングで見つめなきゃいけない数字、あるんです!
目次
おはようございます♪まついまゆです
中卒元ヤン3児のシンママ
日本一ぶっ飛んだコピーライターと言われておりますが!
こう見えて…わりと「本気」の方向音痴です(^^;
レベル的には、直ぐ後ろのビルなのに人に道を聞く…目的地に着くまでに2桁の人数に尋ねる…
みたいなガチ勢です(苦笑)
そんな私がお届けする ♪ぶっ飛び朝の放送室♪
「朝聴けば、なんか1歩進むよね!」
そんな番組を平日毎朝お届けしていきたいと思います♪
あなたは、数字って、好きですか??
私は文系ですが、財務諸表読むのは好き、みたいなクセ強めの頭なんですけど(笑)
数字見るのは苦手です。でも、マーケティング上、やっぱ絶対見なきゃダメ、一番大事な数字って言うのがあるんですね。
それは…
コンバージョン率というのは、WEBマーケ上、訪問者がどのぐらい予測した行動をとったか?を測る指標ですが、昨年の夏にやった、とあるプロジェクトの集計では、CVR 98.6%と言う結果を出しました。
さすがに、100発100中とは言えない数字ですが、かなり、ソレに近いですよね。
しかも、コレは、メアドなどのリスト獲得数では無く「成約数」です。
要するに、売上に直結している数値です。
もちろん、NO 広告。
実は、マーケティングの中では、最初に母数となる「アクセス数」「人」を躍起になって集める傾向があります。
もちろん、集まら「ない」より、そりゃ、たくさん集まってくれるに越したことは無いんですよ。
訪問者数や、滞在時間が伸びれば、SEO的にも有利ですし、SNS上では、エッジランクもぐんぐん上昇します。
でも、Twitterフォロワー3万人いても、1円も稼げないのと同じで、その母数に、惑わされてはいけません。
想像してみてください。
あなたが、実際に、どこかに雑貨店を出すとします。
大通り、駅近、モールの中、などの条件が整っていれば、毎日、たくさんの人が、あなたのお店に訪れます。
でも、その人たちは何も買わずに帰ります。
もしくは、二度と訪れてくれません。
更には、忘れ去られます。
方や、辺鄙な裏通りの、看板も出せないような一角にお店を構えた時、
1日に、3人も来れば良い方で、接客する事も無い、たいくつな時間が過ぎて行きます。
でも、あなたのお店の商品を、たった3人が、5万円も買っていった場合、1日の売上は15万円です。
むしろ、前者の場合、無駄にたくさん訪れるお客さんの接客に終われ、とても疲れるのに対し、売上は0円。
万引きなんかのリスクもあるかもしれませんよね。
他にも、例えばあなたがライブを開催するとしましょうか。
武道館でやるのが夢だったんだー!って、箱だけでっかいのを借りてみて、いざやったら、お客さんスッカスカだとか、もしくは、ムリヤリ集めて客席が埋まったは良いんだけど、マナー悪いし最悪だとか。
これって、むしろ…
ですよね??
それだったら、数十人規模のライブハウスで、本当にあなたのライブが好きだって、集まってくれるお客さんとライブを楽しんだ方が、確実にお互い幸せです。
たくさん人を集めることは、悪い事では無いのですが、それより大事なのはコンバージョンであり、また、WEBマーケティングでそれを操る事ができるのは、コピーライティングだけなのです。
ゴールに応じて、重視する数字は変わって行きますが、最終的に「売上」を見ないような事は無いと思います。もちろん、売上より更に重視すべきは「利益」でもありますが。