[voice icon=”https://with-mom.work/wp/wp-content/uploads/2019/10/mau_n.jpg” name=”まゆ” type=”l”]
そんなに続けるつもりは
無かったのですが…
ご好評なので続けていきます★
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ロックに学ぶシリーズ♪
今日のお話は、『共通言語』を持つ、というお話です。
レディ・ガガは、自分のファンを『リトルモンスター』達と呼び、ファンもそれを誇りに思っています。
私が熱狂的に好きだったhide属する、Xのライブでは、お馴染みの手をクロスにして飛ぶ、Xジャンプはもちろん
メンバーがライブ前に行う、円陣を組んだ “気合い入れ” という儀式を、ファンたちも各々にライブ前にやるのが習わしでした。
[voice icon=”https://with-mom.work/wp/wp-content/uploads/2019/10/mau_n.jpg” name=”まゆ” type=”l”]ちなみに私、コレを
ファンイベントでド派手なコスプレで
大阪のアメ村の三角公園でやってました(笑)
若かった・・・[/voice]
前述した、レディ・ガガの例は、彼女自身が、ファンたちをそう呼び、定義づけたことからスタートしています。
後者のXの例で言う所のXジャンプも、これにあたり、MCでToshiが「とべ!」と煽った事が始まりです。
が、最後の “気合い入れ”
これは、ファンが自発的にメンバーの真似をし始めた事から広がったもので、今でこそ、コスプレもメジャー文化となっていますが、元々は、当時、ビジュアル系の走りの時代に特徴的なアーティストと同じ格好がしたいという、ファン心理から自然発生したものです。
『共通言語』のあるところには不思議な世界観が広がり
が生まれ、機能し始めます。
マスマーケティングは、広く認知を取ることを目的としていますが、圧倒的な数の反面、強さ、深さ、に関しては弱いものです。
近年広がりを見せている、アンバサダープログラムなどと言ったマーケティングでは、「ひとりの顧客にどれだけ深く伝わるか」という事を意識した戦略で、「重みのあるリーチ」を目指すというわけです。
実際問題、ここにおける “深い伝わり” によって、クラウドファンディングのように、人々の信頼を得ているかどうか、という計測器を使った場合に、浅いファンなのか、濃いファンなのかが、一目瞭然となってきます。
近年は大手企業もこぞってこの戦略に乗り出していて、大企業でも、マーケティングの価値観が変わって来ているのです。
顧客にあなたブランドや、商品・サービスを深く理解してもらうには
「1リーチの重み」が
今は最も大切なのです。
ぜひ『共通言語』を取り入れてみましょう♪