こなす魔術

小さい頃、ハイヒールに憧れて
母の靴を勝手に履いて

マニュキュアをこっそり拝借して塗って

口紅をつけてみて

あの時の、ドキドキ逸る気持ちは
女の子に生まれた特権かな、と。

びっくり！口裂け女登場

血は争えんワケで、長女がまだ２才くらい
の時にも、やっぱり、私の口紅を
勝手に引っ張り出して・・・

口裂け女に。。。(笑)

可愛すぎて、何枚も写真を撮りました。
写真の中の“口裂け女”は
満面の笑みでした(笑)

子どもの背伸びって可愛いもんですが
ある程度、ええ歳の大人は、やっぱり
色々なことに、こなれていたいものです。

残念だな、、と思うのが、

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　人よりも、服や物が歩いているとき
　顔よりも、メイクや髪型が
　 浮きあがっているとき

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要するに、服に着られている。
カバンに、ぶら下がっている。

そんな人です。

結婚式などのパーティーシーン帰りの女性で
あれはいかにも『貸衣装』だな
と、思う事もしばしば。。

主役は、あくまでも『あなた』だから。

自然体で、服や持ち物が
飛び出して見えなくなって初めて
自分が主役のスタイルになると思います。

境界線バッチリのチークや
顔のどこよりも主張した眉毛では
あなたの素材の良さは活かされません。

ここ一番！
と言う日の前には、ぜひ、
トータルバランスを意識して
馴染んだオシャレを楽しんでいきたいですね