セールス全般が苦手な人は、このように
と言う負のスパイラルに陥りがちです。
セールスができない、タイミングを逃す、と言う事は、同時に『売上が立たない』と言う事を意味します。
SNS や メルマガ、ブログなどで、どれだけ「価値提供」し続けても、結果、1円も稼げない。。。と言うのは、実は、よくある話です。
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オファーが少ない(できていない)
メルマガやLINEのリストを取ったり、SNS上で、情報発信を毎日のように続けていても、全然売上が伸びない!と言う人は、圧倒的に『オファーの回数が少ない』事が原因である場合が多いです。
例えば、1ヶ月、毎日コツコツ、とても価値のある情報を配信していても、オファーがゼロなら、その月の売上はゼロ円です。
一方、月に3回しか情報配信していなくとも、オファーを1度でもしていれば、売上はゼロでは無くなる可能性を大いに持っています。
単純に、ゼロを掛けてしまうと、あなたが100万円のサービスを持っていても、10万円のコンテンツを持っていても、売上は0円。と、言う事なのです。
DRMで陥りがちなパターンのひとつが、1ヶ月、情報発信は続けたけど、1回もオファーを投げていないなぁ。と言うもの。
なぜなら『どのぐらいの回数が適切かわからない』と、言います。
また、ステップメールなどの構造は作ったものの、そこでしかセールスができず、イレギュラーなもの、定期的なもの、と言ったセールスのサイクルも、何が適切なのかわからない状態では、オファーは難しいでしょうし、やったとしても、手応えにならないでしょう。
売ろうとしたら、断られた。
売ろうとして、嫌な顔をされた。
セールスのメルマガを打ったら、解除が相次いだ。
と、見込み客の顔色や数字に酷く傷つき、落ち込んでしまう。
わかります。鉄のメンタルでも無い限り、人間だれしも「嫌われたくはない」「良い人でいたい」と、思うかもしれませんね。
特に、日本の商いは、古くからの言葉にもある『お客様は神様だ』と言うバイアスも強い傾向があります。
何気ない事はSNSに書き込めるのに、セールスとなると、全く文章が思いつかない。
情報価値は発信できるけど「これいかがですか?」という一言に、文章で結び付けられない。
文章力や会話力があっても、いわゆる、セールスレター、セールストーク、というものが苦手な人は多く、対面クロージングなどは得意でも、いざ、パソコンを前にすると、固まってしまって何も書けない、という人も居ます。
言葉と文章は似たようでいて、異なりますし、適切なキーワードは、やはり、お客さんをしっかり見据えられていないと、そう、ポンポンと浮かぶものでは無いですよね。
ある程度の経験値は積む必要があります。
はじめまして、から会わずして1週間で240万円のサービスを販売したり、広告費ゼロ、文字だけで200倍の売上をつくる私からの回答は、ずばり!
積み上げた経験は、プラスαの効果をもたらしますが、実際に、営業マンであれ、起業家であれ、スタートから初月で数千万円を売り上げるような人は存在するのです。
では、セールスが得意な人 と セールスが苦手な人の、いったい何が違うのか。
これは、多くの起業家さんのコンサルをしていて見えて来たことですが、そもそものマインドセットが真逆なんですね。
苦手な人は、セールスを悪しきもの、と思っているのに対し、得意な人は、セールスを良いもの、と思っています。
苦手な人は、セールスすると嫌われると思っているのに対し、得意な人は、セールスで好かれるとすら思っています。
苦手な人は、売る商品やサービスに自信が持てなかったりしていて、得意な人は売る商品やサービスの価値を、自分自身が非常によくわかっています。
因みに私は、セールスは「愛」だと思っています。
それは、自分の商品やサービスに、まだ自信がそう強くは持てない駆け出しの頃からそうでした。
例えばコンサルティングなどでは、売る事で、クライアントさんの業績が上がり、また、そのクライアントさんのお客さんにも、良い連鎖が生まれます。
売れば売るほど、愛が拡がり、豊かになる、とイメージしているのです。
メルマガやLINEを、どのような場所と捉えるか、と言う認識で、行動は大きく変わって来ます。
例えば、メルマガやLINEなどのリスト向け配信を行える場所を、単なるツールとして捉えたり、SNSなどの外部(不特定多数向け発信)と、混同してしまうと、切れ味の悪い、煮え切らない結末を迎えます。
リストの所持場所(LINEやメルマガ)は、あなたのお店の中です。
たくさんのお店がある中、見込み客は、あなたのお店に興味を持ったから、訪れているのです。
そこで、路上に出た時の呼び込みと同じことをやっても、結果につながるワケ…無いですよね?
お店にご来店頂いている興味段階に合わせた、適切なオモテナシが必要なのです。
と、すると、自店の商品やサービスを勧めもせず、説明もせず、ただただ、ボーっと突っ立って。。。
いや、お前仕事せんか!
と、私がお客なら思うでしょう。
セールス・オファーをしていないのは、あなたが仕事をサボっているのと同じです。
仕事、、しましょうね。ちゃんと♪
オファーやセールスが苦手だと思っているあなたは…まず!
「マインドセットを切り替えましょう!」
セールスは、お客さんが喜び、あなたも喜べるものです。
たくさん、たくさん、幸せの連鎖を続けていきましょう!
売るのをやめよう。助けることを始めよう
ジグ・ジグラー 著書より