「人」と「数字」を おもしろいほど動かすセールスライティングとマーケティングのハナシ

成功する事への恐れ

成功する事への恐れ

 

[voice icon=”http://with-mom.work/wp/wp-content/uploads/2018/03/sasaeneko_500.jpg” name=”ささえネコ” type=”r”]なんか機嫌良いニャー??[/voice]

 

[voice icon=”https://matsuimayu.com/blog/wp-content/uploads/2018/03/img_2018_f-e1537253999690.jpg” name=”まゆ” type=”l”]

わかる~??

見て見て♪ 髪を切りに行ったんだー

[/voice]

 

 

久しぶりに、
髪を切りに行ってきました。

いつもの担当さんが、遠くへ移動しちゃった
ので、はじめましての方にお願いする

そう、このパターン、なかなか
気持ちのハードルの高い場面ですよね(笑)

切ったものは、戻らんワケで
やっぱり、失敗したくないものです。

そして、現代にありがちな
スタイリストのプロフィールとか
仕上げた作品を見ても
“たいしてどれも変わらん”わけです。

そんな時、私が重視しているのは

“直感”です(笑)

元美容師だから、ある程度の技術の
判断は、作品からわかりますが
それよりもフィーリング重視なのです。

だって、そこそこ長い時間、お世話になる
わけなので、居心地悪いと不快すぎます。

+——————————-+

さて、ドキドキのファーストコンタクト。
だいたい、ここで決まりませんか?
良いとか悪いとか。

で、良かったんですよ。
あの、何かすーっと自然に話せる空気感。
接客業って、こういう空気づくりが
できる人、めっちゃ大事ですよね。

そして技術面も良い感じに仕上げて
頂きました。でも、コレ、私の中では
100点満点では無かったんですよ。
敢えて点数付けるなら85点くらいかな。

でも、満足度は…120点!でした。

なんで、そうなったのか。
“対話と人間力”です。
話がバツグンに楽しくできた。

実は、合わない人だったらヤだな~
と、本を持って行っていたんですね
会話が辛かったら読もう、と(笑)

が、しかし、本を開く事無く終わりました。
2時間半くらい居たでしょうか…?

気を遣ったり、嫌な感じ(笑)の人だと
2時間半は、かなりの苦痛ですよね。

私、サロンでのマッサージとかも好きですが
そういうサービスは一切無し。お茶貰った
くらいかな?それでも、満足度120点。
これこそ、まさに、人間力だ!
なんて思った次第です。

実際、見た目にそんなオーラは
無い方だったんですけど(失礼)
そのスタイリストさんに切ってもらいたくって
他県からも、それこそ新幹線に乗って
来られるような距離の方も、来店される
そうです。

あるお客さんは、なんと
パリから、わざわざ日本へ、カットのため
だけに来られるとか!

もうね、そんなに愛されていらっしゃる
わけですよ。ただ者じゃないな?!って
思いますよね。

実際、他の有名サロンからも
引き抜きの交渉がかかったりしている
そうです。

・・・すかさず聞きましたよ
「なんで行かないんですか?」
って(笑)

+——————————-+

色々と、タイミング的な問題が
あるようです。
一番は、今のお客様を裏切れない
ともおっしゃっていました。

うーん。
真面目で誠実、素敵な回答だと思います。
そんな風に言われたら、お客様も
めちゃくちゃ嬉しいんじゃないでしょうか。

でも、、、いや、だからこそ!
飛び立つべきでは無いかと。
絶対、みんな、応援してくれるハズです。

大舞台に立つことを。
だって、嬉しくないですか??
自分が応援したくなるような人が
今よりもっと、活躍できるとしたら。

いや、確かに、今のお客様たちは
物理的に、行けなくなるかもしれませんね
でも、それでBIGになって
なんか、TVとかで特集されちゃったりとか
たとえば凱旋してカットしてくれたり
なんかしたら、もう、感無量じゃない?(笑)

とは言え、その戸惑う気持ちも
すっごい良くわかるんですよ。

人って、実は失敗より【成功】も凄く恐れている。

自分が今より10万円収入伸びればいいなー
って思う事にはリアルを感じ
いや、100万円増えますよ?って言われたら
なんか怖くなるんですよね。
宝くじで高額当選しても
受け取りにいかない人も多いそうです。

知らない事へ不安を感じるのは
人間の本能的に正しい反応です。
今の場所に居る方が、その恐れに触れる事
無く、生きていけるから安心なんです。

でも、その怖さの正体って何でしょう?

+——————————-+

きちんと向き合うと、実は自分が
凄く欲しているものだったりします。

手に入りそう、って思っていたりします。

私はそんな時、いつもこう考えます
「それは、あなたの子供たちが同じように
悩んでいたとして、何て声をかける?」
です。すると決まって

「いいから、そっちに進んでみなさい。
あなたならきっと成功させるから」
と言う結論に辿り着くのです。

▼音声で聴くならこちら!(9分38秒)

この記事を書いた人
日本一ぶっとんだコピーライター★中卒元ヤン3児のシンママ★ 2度死にかけ3度目の人生謳歌中♪妊婦起業から14周年。質重視のオンライン集客を得意とし、文字で人と数字を動かし売上200倍をつくる、WEBマーケティング・プロデュースも定評。ITリテラシーが異様に高く、これまで扱ってきたソフトウェアは全て独学マスター。多読家。テクニカルスキルを活かした経営者のオールインワンサポートとパソコンだけで稼ぐ方法を起業家へ指導し圧倒的な記録をつくり続けている。関西弁迷子とタイマンコンサルが得意技。ネコ好き・チョコ好き・ROCK好き。詳しいプロフィールはこちら
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