人間は本来、とても五感に優れた
生き物だと思います。
“胸騒ぎがする”
“鳥肌がたつ”
“悪寒がはしる”
こんな言葉があるのも、納得ですよね。
ただ、現代の情報社会、起床してから
就寝まで、1人の人が触れる情報量は
とてつもなく膨大です。
ある研究者によると、
現代人は、平安時代の人の一生分の
情報量をたった1日で得ているそうです。
・・・中卒の私の頭は
ハレツしそうですね♪(笑)
そしてそんな膨大な情報に
さらされ続けると、人はどうなるでしょう?
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恐ろしいことに、本来の優れた五感が
鈍くなっていくのです・・・
●勉強熱心はいいが、インプット過多になり
頭デッカチ気味
●マニュアル通りにしか行動できない
情報頼りグセ
こんな人に、五感を働かせる事は
できません。そして、そんな人は
柔軟性が無く、現場に弱い、という
特徴があります。
いや、もう既に、
上記のような特徴の人間であれば
サクッとAIに動いてもらった方が
よほど効率的で、低コストに
なっていくわけです。
どの業界でも、この先、求められるスキル
求められる人材は、五感をフルに使える
“人間”なのではないでしょうか?
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あなたもこんな経験は無いですか?
●嫌な予感が的中した
●あの時、避けて通って本当に良かった
●理由はわからないが、絶対こっちだと思う
んー、なんと言うか
根拠の無い感情なんですが
自分の中では<<絶対>>
って、思っている。
私はかなり、こういう気持ち、感覚を
自分の中で大事にしています。
そして、そういう五感を鍛えるには
“実践あるのみ”だとも思っています。
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『可愛い子には旅をさせよ』
ってヤツですね。
体験して、体感して
はじめて、自分の中に落ちる。
CDで聴いていたサウンドが
ヘッドフォンになると音に包まれ
ライブ会場で聴くと身体に響く・・・
無機質だった音が
ザラリとした質感や
刺さるような刺激に変わる
同じ音楽でも、全く“ベツモノ”のように
身体に刻まれるわけです。
そんな体験、冒険
あなたは今年、いくつしましたか??
人が、人と接するときに
ワンパターンで良いわけがありません。
みんな違って、同じポイントを探すほうが
難しいわけです。
例えば100万円稼ぎたい、と思っても
目的も、理由も、その先の未来も
抱えている想いも、みんな違うのです。
それぞれの今居るステージ
つまづいているポイント
それに合わせた事に集中するからこそ
人は、急速に成長するのです。
あなたの中で、いつの間にか鈍くなった
感覚を、ちょっと呼び覚ましてみて下さい。
冒険を、しましょう!!!