ワンピースFANの皆さんなら、ピンと来る
セリフでは無いでしょうか??
そう、ルフィが兄、エースを亡くし
スランプで戦えなくなった時に
気持ちを奮い立たせたのは
仲間の存在だった
と、言うシーンの名セリフですね。
挫折とか
躓きとか
落ち込みとか
生きていれば皆、恐らく平等に
経験するのでは無いでしょうか。
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折れ線グラフで表した時に
平坦で、一本調子の人生だった。
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なんて人は、いらっしゃらないと思うのです。
幸を感じるから
不幸も感じ
不幸を知るから
幸に感謝できる。
そして、しんどいのは
やっぱり、下降線の時。
それをもう一度、斜めに上げていく時
めっちゃめちゃエネルギー、要りますよね。
まず、下降を止めないといけないし
そっからさらに、留まらずに
上へと、上がりたいワケです。
私もこれまでに、何度も
そういうタイミングに遭遇してきました。
そして、やっぱり
自分ひとりだったら
あんな風に、上がることはできなかったな
と、思うのです。
昨日も、クライアントさん達と集合し
グループセッションをしていましたが
様々な背景のなか
それぞれの目標に向かい
走っている“仲間”の存在。
その存在を近くに感じることも
同じ悩みを共有することも
誰かの行動に気づきを得ることも
楽しいことに共に笑い合うことも
どれをとっても、ぜーんぶ
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ひとりじゃできないんですよね。
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そして、それが
どれだけ大きい意味があるのか。
人はなかなか、その渦中に居ると
有難さを忘れてしまうものです。
失ってから始めて気付くこと。
でも、気付いた時には遅いこと。
過去に経験していても
また、同じ過ちを繰り返すこともあります。
なぜなら、苦痛を忘れないと、人は
生きていけないからです。
でも、記憶の底には、こびりついていて
同じ痛みを繰り返した時に
もっと酷く、深く、痛みを伴う。
結局、隠し続けて、向き合わずには
時間の浪費で終わるのです。
永遠に、その現実は
変わることがないままに。
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弥生になりましたね^^
別れの季節。。
今月は、次女の卒業式を控えており
ちょっぴりしんみり?な気分です。