[voice icon=”https://matsuimayu.com/blog/wp-content/uploads/2018/03/img_2018_f-e1537253999690.jpg” name=”まゆ” type=”l”]
悩んだ事の無い人なんて、居ないですよね?
この時期、朝はホットコーヒーにするか、アイスコーヒーにするかで悩んでいる
ママビジネスプロデューサーのマユです
[/voice]
[voice icon=”http://with-mom.work/wp/wp-content/uploads/2018/03/sasaeneko_500.jpg” name=”ささえネコ” type=”r”]
指を差し出された時に
嗅ぐのか嗅がないのか迷うようなもんニャ?!
[/voice]
「なんで私は、うまくいかないんだろう」
「こんなに頑張っているのに、どうして報われないんだろう」
「なんで、こんな事に・・・」
こんなセリフが、脳裏をよぎった経験はお持ちですか??
目次
ビジネスの成長は、よくPDCAを回せ、と言われますが
これ、ただやれば良い、と言うものでは無く、悩み方を間違えれば、PDCAのサイクル毎、下降していってしまいます。
[aside type=”boader”]
Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)
[/aside]
その流れの中でも、特に、自分の感情が表立って現れる
“Check(評価)”
せっかく、前に進めるために行っている工程で、冒頭のような感情を吐き出すとどうなるでしょう?
せっかく成長の歯車を回そうとしているのに、自分にダメ出しをし、たちまち、私なんて…
と言うネガティブさん回路に陥ります。
そうなれば、簡単に抜け出せない事もしばしば。
そこで、私が、強くお伝えしている事は、自分の感情をいったん切り離し、
【他人目線で(Check)評価する】という事です。
まずは評価の際、
『こう計画し、こう実行し、出た結果はこうだったんですね~
では、改善に繋げるために、次はこう計画しましょう』
と、半ば他人事のように俯瞰して見るのです。
評価、振り返りの時に感情は余計な思いを呼び寄せる事があります。
「こんな結果になってしまうなんて!私って、何でいつも・・・」
と嘆きはじめてしまうと・・・
「そういえば、こないだの〇〇だって、結果が出なかったし・・・」
などと、余計な事までひょっこり思い出す。
[voice icon=”https://matsuimayu.com/blog/wp-content/uploads/2018/03/img_2018_f-e1537253999690.jpg” name=”まゆ” type=”l”]育児あるあるをひとつ・・・[/voice]
例えば、子育てでも同じ事が言えますが、感情的になると
“これを教える為に叱っているのか”
“ただ、怒っているのか”
子供から見たあなたはもちろん、自分自身でも自分が見えなくなるようになりがちです。
[voice icon=”https://with-mom.work/wp/wp-content/uploads/2018/06/mama_a.jpg” name=”Aママ” type=”l”]
やだわ~ワタシの事みたい~
ママっていっつもガミガミうるさい!って言われて、結局こっちの話聞いてないのよ
[/voice]
そうなれば、もう負のスパイラル。自己嫌悪に陥る人も。
無駄な時間を過ごしてしまう前に、まず、意識して感情を除外した評価をするように心がけてみませんか。
◆例えばこんな時。
[aside type=”boader”]客単価アップの為の施策を行い、結果〇%上昇、かかったコストは〇円なので赤字 [/aside]
あぁ、赤字だったよー、せっかく時間かけて計画したのに(ウジウジ)
と言う感情は、何も生み出しません。
私の場合は、こうです。
そもそも、上の例では【客単価アップのため】に、考え、計画と実行をしたわけですから
目的のために、これがダメなら、次にどう変えるのか、それを考える時間にこそ、全力を尽くすべきなのです。
とは言え、ビジネスを繁盛・繁栄させていく上で、一番大切なのは、
“情熱”
ようするに、人間の感情だと私は思います。
人々は、感情によって、買うか買わないかの判断をし、感情によって、お金の使い先を考えるからです。
全く同じ商品パッケージを、店頭やチラシで見かけたときは、何とも思わなかったのに
テレビのドキュメンタリーで、その生産者さんの特集やインタビューを見て、
思わず電話注文をした( ゚Д゚)
なんて経験はありませんか?
【お客様への想いを伝えるときは感情を開放する】
【経営戦略を考えたり、分析をする時は感情を閉じ込める】
どうして自分を責めるのですか?
他人がちゃんと、必要な時に責めてくれるのだから、いいじゃないですか
_アルベルト・アインシュタイン(物理学者)