変態じゃねぇか

私はロックが好きです。

先日、Queenの軌跡を描いた映画話題作
『ボヘミアン・ラプソディー』を
子ども達と観に行きました。

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お子さまを連れて行こうかとお悩みの
ママさん。

先に言っておきますが
Queen、そしてフレディ・マーキュリーの
半生を描いたわけなので

まさしく、男同士のキスシーンや
ゲイだのなんだの、ってコトバも
行き交いますので、お連れになるのは
保護者様のご判断にお任せ致します。。。

観客動員数が物語っているように
2時間13分の上映時間は、あっという間に
過ぎました。

随所に使われるQueenのサウンドが
これぞROCK！な景色に変えてくれるし
キャスト陣が、期待を裏切る事の無い
オマージュっぷり！！！

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“誰もが見れる景色では無いモノを
見た人たちのストーリー”は
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時代が過ぎても、今の子ども達にも
とても響いたようです。

そして、あの耳に残る旋律は
子ども達の鼻歌♪となって
今日も我が家で奏でられています(笑)

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・・・おっと、ただの映画の感想で
終わるところでした(笑)

～えー、本題でーす。

私は、子ども達と観にいったわけですが
予備知識を一切、投じず行きました。
素直なリアクションが見たくて。

で、ファンを敵に回すことを恐れずに
言うと、、、フレディの、いでたちって
今の時代の子にしたら、、、

ぴっちぴっちのタンクトップに
ヒゲと胸毛
ハイウエストのパンツ
オマケに男性同士でキスもする。

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“変態じゃねぇか”

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って、思われてもしょうがないと言うか…

いや、だってね、子どもですし。

それがですね、映画を観終わると
すっかり、ウチの子たち、彼らの虜になっていたワケです。

なぜだかわかりますか？？
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それは
“ストーリーを知ったから”です。
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ストーリーブランディング
ストーリーテリング
などの言葉もあるように
人は、ストーリーに心を動かされるものです

奇跡のリンゴで、一世風靡した木村さんの
作ったリンゴ、彼のストーリーを
知らなければ、見た目はただのリンゴです。

でも、あのリンゴが作られるまでの
ご家族、ご本人の苦悩とそのストーリーを
知ったとたん、人は
『そんなリンゴならぜひ食べてみたい！』
と、思うわけです。

その手法を上手くつかった販促方法は
日常にいくつも存在しています。

たいして良いと思わなかったものが
開発秘話に触れた時、めちゃくちゃ
欲しいものに変身する。

当然と言えば当然。
人は感情を持ったイキモノだからです。

あなたがいつも“当たり前”と思っている
裏側は、お客さんには見えない部分であり
そこに真の魅力が隠れていたりするもの
なんです。

ぜひ、勇気をもって、あなたのサービスや
商品、そしてあなた自身のことも
ちょっと見せてみませんか？

きっと、思わぬ反響が飛び込んで来ます。