2022年4月1日
私は、世の中に悪人は居ないと思って
生きています。
誤解を恐れずに言うと
例えば犯罪者であれ、生まれたばかりの
赤ちゃんの時は、きっと愛らしいからです。
生きていくどこかで歪み、堕落するので
あれば、それは私たちの誰もが
可能性を秘めていることだと思います。
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生きていれば
辛いことも
苦しいことも
腹の立つことも
悔しいことも
多分に味わいます。
味わいたくないことも
無理やり口に詰め込まれる時があります。
どこかで嗚咽したくても
どこにも吐き出す場所が無いときもあります。
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そんな時
もしかすると人は
正常では無くなるのかもしれません。
平和とは、人々の心の平穏なんだと
つくづく思います。
冷静になる。
自分も他人も、俯瞰して見る。
いつも忘れない姿勢で居たいです。
人が争うのを見るのは
好きではありません。
でも、目を背けても現実は変わらない。
だからやっぱり、戦う時も必要という事です。
武器は持たずに。
誰も傷つかないなんて、きれいごとかも
しれないけど、武器を持たなければ
たとえ傷ついても、癒える傷だと思うのです。
自分を強く見せる必要も無いし
必要以上に怖がって、武装することも無い
なるべく、居心地の良い自然体で居たいものです。
周りを変えるには、まず、自分から。
自分がそうなれたら、周りもそうなれるはず。
誰も傷つけない世界、そうなれたら、あるかもしれない。
▼音声で聴くならこちら!(4分35秒)