「人」と「数字」を おもしろいほど動かすセールスライティングとマーケティングのハナシ

人と違う事を恐れない

他人と違う事を恐れない

[voice icon=”https://matsuimayu.com/blog/wp-content/uploads/2018/03/img_2018_f-e1537253999690.jpg” name=”まゆ” type=”l”]ささえネコって、ほ~んと特徴的なカラーで
ネコなのに運動神経悪めだし(笑)
たまに毒舌だし、超個性的だよね~![/voice]

[voice icon=”http://with-mom.work/wp/wp-content/uploads/2018/03/sasaeneko_500.jpg” name=”ささえネコ” type=”r”]けなしてるのか、褒めてるのかわからんニャ
何が言いたいのニャ![/voice]

[voice icon=”https://matsuimayu.com/blog/wp-content/uploads/2018/03/img_2018_f-e1537253999690.jpg” name=”まゆ” type=”l”]いやね、個性ってすんばらしいよね![/voice]

[voice icon=”http://with-mom.work/wp/wp-content/uploads/2018/03/sasaeneko_500.jpg” name=”ささえネコ” type=”r”]そうニャ!他人と同じなワケないニャ[/voice]

本日のテーマは

人と違う事を恐れない

「どうしてみんなと同じように出来ないの?」

このフレーズを聞いて
どんなイメージを浮かべますか?

・先生が、ある生徒に言っているシーン
・親が子どもに言っているシーン
私はそんなイメージが浮かびます。

物事の程度による場合もありますが
多くの場合「それって、そんなに変な事?」
って思います。

例えば、学校の教室で、黒板に集中できない子
が居たとして、、それは

  • その子が集中力に乏しいのか
  • それとも先生の授業が退屈すぎて
    先生のスキル不足なのか

その理由を見極めるまでも無く
多数の生徒がキチンと授業を聞いていたとしたら
少数派の生徒は注意される対象となるわけです。

でも仮に?

多くの着席して一見真面目そうに見える生徒が
心の中では

「あぁ、退屈」
「でも怒られるから、とりあえず前を
見ておこう~」

って、頭ン中空っぽで、とりあえず
前だけを見ていたとしたら?!

その先生の注意の矛先は、正しいのでしょうか?

私は、自分の幼少期
とても優等生と言われて育ちました。

イメージで言うと
「〇〇さん」としか呼んでもらえず
テキトーにあだ名を付けられる事も
無いようなキャラです(笑)

勉強の躓きが少なかったのは事実ですが
態度や素行においても、いつも頭の中に
大人はどう思うだろうから…
と、読んだ上で行動していたので
注意される対象にならないようにしていました。

だって、怒られるのが好きな子どもって
居ないですよね?(笑)

そして、周りに、同じような対応をしている
子供がいる事も知っていました。
子供同士で、そういう話、したりもしました。

昨年は、子どもの担任の先生の対応が
あまりにも酷く…

*生徒をすぐに無視したり
*特定の子どもへの圧力の掛け方が異常

な先生だったのですが、それについても
子どもとたくさん話をしました。

やっぱり、昔の私のように、子どもって、
大人のそういう裏の心と言うか
立場みたいなものも凄く分かった上で
対応をしています。

だからこそ、上辺だけで
安易に物事を捉えてはいけないんですよね。

人とちょっと違う事をしていたら
それが本当に悪とされるようなコトなのか?

日本の教育現場では、度々問題視されたり
しますが、友人の、インドへ移住した
ファミリーは、日本で発達障害と言われて
育った居心地の悪さから
移住を決意し、その夢を実現されたのですが
本当に自由な環境で
子育てをしてらっしゃるな、と思います。

例えば、学校でイベントがあって
必要な物を突然連絡されて…
日本のお母さんって、必死になって
仕事と家事の合間に買いに行ったりする
じゃないですか?

それでも、子どもが持っていくのを忘れて
しまったりする時も
残念ながらあるくらいで…(笑)

でも、もしそれで、誰かが忘れてしまっても
責めたり叱られる事は無く

いいのよ、みんなで借りあいましょう
シェアしましょう

って先生が言ってくれるような環境だそうです。

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私も、幼少期にちょっとした忘れ物でも
恥ずかしくて、一日中お腹が痛かったような
苦い記憶があります。

そして、

先生は○○ちゃんの事が大好きだから

その子より良い成績を取っては駄目だ

とか、

その子より凄い役をやっては駄目だ

とも感じていたような事も覚えています。

で、ですね。。。

いざ自分でビジネスをすると気付くわけですが

“人と違う”

って、めっちゃ魅力やん!
って置き換わるんです。

情報もモノもあり余る現代で
一際光らせる何か、って、
やっぱり個性、人とは違う部分、
ビジネス用語で言うと?“差別化ポイント”
だと思います。

それって、めっちゃ有利なんです。

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写真家の蜷川実花さん。
お父様はもちろん、自身も写真家だけに
とどまらず、映画監督をされたり
2020年の東京オリンピック大会組織委員会理事
なども務められる多才な方ですが

蜷川さんのインタビューを拝見した際に
あっと思った事があって…

蜷川さんの作品をご存知の方は
きっと写真を見るだけで、もう誰の作品か
聞かなくてもわかる!って言う色彩美ですよね

でも、実は、最初の展覧会を開催した時

「あんなの写真じゃない」

って、抗議の電話が殺到したそうです。

日本社会にとっては、それまでの常識と違う
“異物”と認識され
受け入れられなかったわけですね。

きっと、平然とふるまったとしても
傷つかなかったワケでは無いと思います。

それでも、自分のやりたいスタイルを
貫き通されたことが、今に繋がっているわけです。

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もしあなたが、人とは違う
と悩んでいる部分があるのなら、
それが本当は、あなたの強みかもしれません。

そんな、人とは違う自分を
ぜひ、楽しんでみて欲しいな!
と思う次第です。

そして、昔、大人の顔色を伺って
良い子を徹底して、お腹を痛くしていた
自分にも言ってあげたいな、と密かに思うのです。

▼音声版はこちらから (12分)

この記事を書いた人
日本一ぶっとんだコピーライター★中卒元ヤン3児のシンママ★ 2度死にかけ3度目の人生謳歌中♪妊婦起業から14周年。質重視のオンライン集客を得意とし、文字で人と数字を動かし売上200倍をつくる、WEBマーケティング・プロデュースも定評。ITリテラシーが異様に高く、これまで扱ってきたソフトウェアは全て独学マスター。多読家。テクニカルスキルを活かした経営者のオールインワンサポートとパソコンだけで稼ぐ方法を起業家へ指導し圧倒的な記録をつくり続けている。関西弁迷子とタイマンコンサルが得意技。ネコ好き・チョコ好き・ROCK好き。詳しいプロフィールはこちら
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