「人」と「数字」を おもしろいほど動かすセールスライティングとマーケティングのハナシ

なぜ突き刺さるコピーが書けるのか

 Stand FM でお届けしている音声データのログです。

♯3 なぜ突き刺さるコピーが書けるのか

刺さるようなコピーが書きたいっ!そう思いますよね?私も思っていました!…でも、、

目次

ぶっ飛び朝の放送室⚡

♯3⚡なぜ突き刺さるコピーが書けるのか 7分20秒


おはようございます♪まついまゆです
中卒元ヤン3児のシンママ
日本一ぶっ飛んだコピーライターと言われておりますが!
こう見えて… はじめての「家出」は5歳(ヤンチャ時代とちゃう!笑)と。
そんな私がお届けする ♪ぶっ飛び朝の放送室♪
「朝聴けば、なんか1歩進むよね!」
そんな番組を平日毎朝お届けしていきたいと思います♪

相手に〇〇を合わせていますか?

私は、関西生まれの関西育ちで…こってこてに関西弁を話すんですが、実は、関西弁はお仕事の時には、ほとんど出ないんですね。

音声を聞いて頂いているとわかると思うんですが、多分、関西人ってバレないのでは?と思います(多分…)

これ、なんでかって言うと、16歳で、社会に出た時からずーっとそのスタイルだったからなんです。

美容師・ヘアメイク時代も、お店の雰囲気は東京青山系列の店舗だった事もあり、『標準語接客』を義務化されていましたし、モデルさんとかも関東の方や海外の方だったりしたので、やっぱり標準語で相手がそうなら、と、合わせるわけです。

↑ で、ココなんですね、ポイント。

例えばそれが、地方の方言なら…ま、ちょっと対応できないかもしれませんが、標準語なら使えるので、私は

「その方が、相手が聞き取りやすくて 理解しやすいだろうな」

と、思って標準語で話していたんです。

関西の方と東京のお店にお食事に行ったりすると、結構、関西弁こてこてで喋っていたりするんですが(笑) 店員さんに、たまに、イントネーションが違うと伝わらなくって聞き返されたりするんですよ。

いくら接客される側とは言え、そう言うのも気になって、なるべく標準語に変換します。

たまに…切り替えの調子悪くてバグったら、めっちゃ変なイントネーションになってしまうんですが(笑)

で、コピーライティングも同じだと思うのです。

基本は

 “これを読んだ人が
   いかに自分事と感じ
    いかに心の隅々に浸透するか”

それをイメージしながら書きます。

その上で、そこに綴る文字は、例えば

  • 男性に向けてか?
  • 女性向けなのか?

それだけでも、選ぶ「単語」も綴る「リズム」も、変わります。

また、年齢層や、職業、家族構成や嗜好、ライフスタイルでも、ターゲットの反応する言葉が変わります。

…って言う話をすると、なんかコピーライティングの本に「ペルソナをイメージして」とか似たようなこと書いてたな…って思う方もいると思うんですが

実は、これらは、コピーライティングの書籍を読んで身についたようなものじゃありません。

私の場合、全て、それまでの人生の対面コミュニケーションや接客サービスの中で身について、自然にできるようになったことだと、振り返って思います。

コピーライティングは文字を打つ訓練などでは無い

コピーライティングって、パソコンに向かって文字を打つ訓練とかじゃないんですよ。

文字を通じて、読み手とコミュニケーションを取るための技術なんです。

“コピーだから”

と言う定義が、頭に過ると、途端に重苦しく、誰も読みたくなくなるような、そんな文章を書いてしまう人が居ます。

先日も、経営者さんのライティング指導をさせて頂いてたのですが、けっこうトリセツみたいな文章で、情報はとても豊富なのに、読んで貰えないって、すごく勿体ないじゃないですか。

でも、その方と実際に喋ってみると、とてもナチュラルに会話ができたりするのです。

例えば、あなたが、幼い子どもや、腰の曲がったお年寄りに話しかける時、目線を合わせるように自分も屈んで話しかけますよね?

コピーライティングだって同じ事なんです。

読み手を思いやって書いた文章は、小手先のテクニックを使わずしても

相手の心を捉え、
読み込ませ、
感情に入り込み、

何らかのアクションを起こさせます。

ある意味、文字は、耳から入る言葉よりも、破壊力があると思います。

ようするに、

「刺さるコピーを書きたい!」

と、思っているウチは、絶対に書けないです。

それって、自分のことばっか考えてるでしょ?

刺さるコピーの書き方を必死に探すくらいなら、どっかで痛い思いでも味わって、わんわん泣いた方が良いコピーが書けます。

・・・と、言うのはね、ちょっと元ヤン風味出してしまいましたが冗談です(笑)

荒療治ですからね、良い子はマネしないってことで(笑)

もう少し現実的な話としては、それを読む人のことを

徹底的に包み込むように愛してみて下さい

きっと、良いコピーが書けますよ。

※クサイ言葉で締めくくりましたがマジです。

この記事を書いた人
日本一ぶっとんだコピーライター★中卒元ヤン3児のシンママ★ 2度死にかけ3度目の人生謳歌中♪妊婦起業から14周年。質重視のオンライン集客を得意とし、文字で人と数字を動かし売上200倍をつくる、WEBマーケティング・プロデュースも定評。ITリテラシーが異様に高く、これまで扱ってきたソフトウェアは全て独学マスター。多読家。テクニカルスキルを活かした経営者のオールインワンサポートとパソコンだけで稼ぐ方法を起業家へ指導し圧倒的な記録をつくり続けている。関西弁迷子とタイマンコンサルが得意技。ネコ好き・チョコ好き・ROCK好き。詳しいプロフィールはこちら
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