「人」と「数字」を おもしろいほど動かすセールスライティングとマーケティングのハナシ

実は…コピーライティングは書く事じゃない

 Stand FM でお届けしている音声データのログです。

♯2 実は…コピーライティングは書く事じゃない

コピーライティングの概念がひっくり返る!?ハッキリ言って、コレだけ肝に命じておけば、コピーはずば抜けて上手くなります。
実は、コピーって書くものなんかじゃ無かった!と言う話。

目次

ぶっ飛び朝の放送室⚡

♯2⚡実は…コピーライティングは書く事じゃない 7分22秒


おはようございます♪まついまゆです
中卒元ヤン3児のシンママ
日本一ぶっ飛んだコピーライターと言われておりますが!
こう見えて… CMで涙する私なのですが笑
そんな私がお届けする ♪ぶっ飛び朝の放送室♪
「朝聴けば、なんか1歩進むよね!」
そんな番組を平日毎朝お届けしていきたいと思います♪

実は…コピーライティングは書く事じゃない

少しでもコピーライティングを学んだことのある人はご存知かと思います。

時代が変わっても、書く内容が変わっても、変わらないコピーライティングの【唯一の】共通ルールがあります。

それは・・・

  • 人は、100%読まない
  • 人は、100%信じない
  • 人は、100%行動しない

という定義があるんですね。

要するに、あなたが書いた文章を、人は、100%読まないし、信じないし、行動しないんだ、と。

あなたがどういった文章を書いても、そもそも、そういうものなんだよ。っていう風に思って書きましょうっていうことなんですね。

だとすると、100%読まない人に読んでもらうにはどうしたらいいのか?

100%信じない人にあなたの文章を信じてもらうには?または、あなたのことを信じてもらうにはどうしたらいいのか。

100%行動しない人に、読んだ後にすぐ行動してもらうためには、どうしたらいいのかっていうことを考えながら、いろんなテクニックがそこに乗せられていくわけです。

じゃあ結局、どんな文字を書けばいいのかっていうことですよね。

で、多くの場合、書く技術とかテクニックとかに、すごく注目されてしまうと思うんですよ。

やっぱり5W1H とか、擬音、オノマトペを使うとか、強い単語を使うとか、ですね。

その順番のテンプレートだったりとか、いろんなものが世の中にはコピーライティングを学ぶ場所っていうカテゴリーの中にあると思います。

もちろん私もそういったコンテンツを持ってますし、そういった指導をさせて頂くものもあります。

もちろん、知らないより知っていると1つの技能として役には立ちます。

あの、一つのテクニックと言うか、それらは調味料の一つであって、取り入れると味わいは…あの、味変したりとかに使うことはできるのですが、ただそれだけをとってつけたように学んだところで、やっぱり本質的ではないんです。

調味料で考えていただくとすごい分かりやすいんですが、調味料って時代とともにその受け手の感覚って変わっていきますよね。変わっていくから、廃れていくわけですよ。

今は薄味ブームが来てるとか、こてこてブームがきてるとか。

それともお料理にしても、見た目を重視した「映え」なものが喜ばれるとか、それとも時短でおいしい!みたいなものが喜ばれるのか。

文章だったら、長いのがいいとか、短いのがいいとか、プラットフォームごとに、その文化も違ったり、読み手によって変化しますよね。

例えば、私は長文が好きです。メルマガ世代ですので、長文は非常に得意で、セールスコピーとか本の何万文字の文章とかも、苦も無く、すぐに書けてしまうんですが、それを現在 Twitter でね、文章ダイエット練習なんかもしているわけです。

要するに、コピーライティングの神髄っていうのはそういった調味料を付け足してなんか取り繕ってごまかす・・・じゃないんですよね。

コピーライティングの神髄とは

では、コピーライティングの神髄は何なのか・・・

想像させること。

想像させることです。

それがコピーライティングです。

ストーリーテリングっていう手法も、結局はこのことを指していて、ストーリーがあるから人はその文章にのめり込めるわけです。

登場人物に、自分がもう感情移入して、より深く文章の世界観に入り込んで行けるわけです。

読み手の脳内に、どんな映像を浮かばせられるか。どんな気持ちにさせられるか、っていうことを考えればば、例えばですね、

憧れの女性が近づいてきた

っていう文章があったとしますね。

で、なるほどふ~ん。ぐらいの反応ですよね。

でも、それが

サラサラの黒髪ロングヘアをなびかせながら、ハイヒールのコツコツと軽快なリズムとともに、僕の前に現れた憧れの女性

という文章だとすると、確かに憧れるな。なんか、背が高そうな人かな?とか、あのすごいスマートで例えば女優さんで言うと誰々さんみたいな感じかな?とか、

脳内映像と自分の心の中の感情

これを同時に引き起こすことができるんですね。

もちろん、憧れ像っていうのは、十人十色だと思うんですけど。

要するに、ターゲット(読み手)の文化というものを理解していないと、やはり、こういう言葉のセレクトすらできないと思うんです。

美味しい料理を食べた。みたいな簡潔な文章も至って普通ですよね。いたって普通なので友達だったらですよ LINE でパッと、なんかそんなメッセージ送ったものでも読んでくれるかもしれないですけど、そうじゃないですよね。

あなたが書く文章っていうのは、見ず知らずの誰かをこちら振り向いてもらうために書いている文章だと思います。

テクニック、手法、それらを全部打ち込むことが、コピーライティング!それを覚えて満足!じゃないんです。

「読み手の脳内にどんな映像を浮かばせられるか、どんな気持ちにさせられるか」 脳内映像 + 感情 これを意識して書くのが最強の公式です。

この記事を書いた人
日本一ぶっとんだコピーライター★中卒元ヤン3児のシンママ★ 2度死にかけ3度目の人生謳歌中♪妊婦起業から14周年。質重視のオンライン集客を得意とし、文字で人と数字を動かし売上200倍をつくる、WEBマーケティング・プロデュースも定評。ITリテラシーが異様に高く、これまで扱ってきたソフトウェアは全て独学マスター。多読家。テクニカルスキルを活かした経営者のオールインワンサポートとパソコンだけで稼ぐ方法を起業家へ指導し圧倒的な記録をつくり続けている。関西弁迷子とタイマンコンサルが得意技。ネコ好き・チョコ好き・ROCK好き。詳しいプロフィールはこちら
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